【必読】アルコール手指消毒剤って信じすぎたらダメ🙅どう使うべき❓
現役看護師の
うんことDIETと健康に関するブログ
うんこサロン💩にようこそ
もうすぐ10月ですね 🐟🐟🐟
もう涼しくなったから、これから【インフルエンザ】の発生を聞くようになります
ここ数年は インフルエンザがどんどん変化して A型にかかって治ったと思ったら 今度はB型とか…とにかくウイルス感染には気を付けないとダメですね
また うんこナースは仕事柄多くの患者さんに関わり汚染物にも触れます
もちろんディスポーザブル(使い捨て)の手袋も使用していますが、手袋とマスクくらいでは完全には防げないです
清潔志向となってゼリータイプや噴霧タイプの消毒剤が普及し、消毒剤あれば安全という風潮が心配です💦💦
インフルエンザ対策に使われるアルコール消毒について、ウイルスが痰などの粘膜に含まれた状態の場合、殺菌効果が弱まるとの研究成果を京都府立医大の日當瀬助教(感染病疫学)らがまとめ、米科学誌の電子版に掲載された
『アルコール消毒だけでは、周囲に感染を広げかねず、手洗いが重要』と注意を呼びかける
研究では 食塩水と粘液の痰に、それぞれA型ウイルスを含ませ、一般的な消毒液(濃度80%のエタノール)を作用させてウイルスが不活性化するまでの時間を比較した
その結果、食塩中のウイルスは30秒以内で殺菌できたが、痰の中では2分経っても感染力が維持されていた
痰が渇いた状態であれば、30秒以内に殺菌でき粘液の状態では効果が薄まる可能性が高いという
広瀬助教は 『手で口を抑えてくしゃみをすると、ウイルスを含んだ鼻水や痰が付着する
水で洗い流せない場合は、消毒薬を30秒以上手に擦り込む必要があると話している
ええええーーーー(;^_^A💦💦
水で洗い流せない場合は 30秒も消毒液を擦り込む必要があるんですよ!!!
それに 冬の時期の嘔吐や下痢で有名なノロウイルスやロタウイルス、アデノウイルス、ライノウイルスはアルコールの消毒効果がありません
手にはどんなウイルスや、その他の病原微生物が付着しているかわかりません💦💦
皮膚にダメージがない程度に石ケンで手洗いし、その後手指消毒を行うという2段構えがウイルスを不活化させるためには必要になります
手洗いしてからの手指消毒が基本ですよ👍
爪を切らせていただく際にも『手袋しないんですか❓』と聞かれますが、普通の爪切りでは手袋はしていません(もちろん したい方はしていただいて結構ですよ😀)
傷口があって出血または浸出液が出ている場合は別です🙅それは手袋を手袋必要です
しかし 普通の爪切りの後には手洗いを完璧に行っています!!
白癬って何が原因❓というブログでも書いていますが、衛生的手洗いが大切です
手指消毒剤の正しい使い方を理解しましょう
そして 手洗いの後に種子消毒剤を使ってくださいね😉
3mlって くぼんだ手のひらの真ん中に置いたとき 結構多いです
それを こぼさずに全量 両手に擦り込む…のは難しいかも😰
そして ⑦にあるように乾燥させてから効果発揮です!!
衛生的手洗いの方法も 覚えておいてくださいね
しっかり洗うと2分くらいかかります
そのあとに しっかり水分をふき取ることが また 大切です👏
まとめ
簡易であるからと 手を洗わずに手指消毒薬を適当に塗るだけでは効果は薄く、雑菌を増やすことにもなります
しっかりと石ケンで手洗いしてから、手指消毒を使うことがPOINT👍です 😉
手に付いた病原微生物やごみが 口に入り感染します
清潔な手が 最大の感染予防です ✨✨
消毒剤のボトルなどの注ぎ口を直接触らないように注意しましょう🙅
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