排尿トラブルは、どこを温めると気持ちが良くて効果ありますか❓
現役看護師の
うんことDIETと健康に関するブログ
うんこサロン💩にようこそ
朝晩すごーーく寒くなって ふと尿意がおこると もう我慢できない(;^_^A💦
さっき行ったのに またぁ~😓ということもしばしばあります
なぜ、冷えるとトイレが近くなるのでしょか…❓❓
➡ 膀胱の働き
膀胱にためることができる尿の量は 約300~400ml
膀胱に 200ml程度たまると尿意おきて トイレに行きたくなります
成人の場合だと 体重60㎏とすると 1日に1.200~1.500ml排尿があります 🚽
1日の昼間の排尿回数は 1日に約4回から7回なので 排尿の間隔は約3~5時間あくことになります ⏰
しかし 3時間あくこともあれば 1時間前に行ったのにまた行きたい!!ってこともあるし、全然尿意が起こらないこともありますよね 🐄🐄🐄
何かに集中していて尿意を忘れていることってありませんか❓
また 研修などで頻回にトイレに行けないから…と考えていると余計に行きたくなることもあります💦
頻回にトイレに行くと思っている場合でも 時間を確認すると案外正常範囲内かもしれません
膀胱は伸縮良く、風船のように膨らんで尿をためる臓器です
風船のように、しなやかな膀胱が大切です🤗
しかしおなかの中にある、膀胱がしなやかなのか❓それを見ることはできません
どうすればいいのか❓
つまりは 普段の生活の中で正しく機能させることが大切です 👆👆👆
正しく機能させるとは❓
🙅極端に尿意を我慢して膀胱に尿を無理やりためない
➡膀胱が伸びきって疲弊します
🙅尿が溜まっていないのに頻回に排尿しない
➡適度に尿をためるという大切な機能が低下します
人間の各臓器それぞれ、とってもストレスに弱いです
ストレスで血糖値も変化するといわれています 😲
うんこナースは極度のストレスによりすごい頻尿が現れます💦💦
1時間たたずに尿意がおき、それも毎回それなりの量が出ているから不思議でした
あと冷えによる こわばりが敵だと思います
膀胱が固くなると、ひんぱんな尿意や尿漏れ、夜間尿などが気になります。足元のむくみや足先の冷えなどを感じたら、骨盤内の血流をうながして、膀胱のこわばり対策をしましょう。
こわばり…とは病的な名称ではありません
筋肉その他の緊張といいましょうか😃
やはり冷えは循環がわるくなり筋肉を緊張させます💧
膀胱の平滑筋である内尿道括約筋は、自律神経の下腹神経と骨盤神経とによって支配されています
下腹神経の支配
①畜尿時には排尿筋が弛緩(ゆるむ)し膀胱に尿がたまる
②内尿道括約筋が収縮し、尿の排泄が止まっています
骨盤神経の支配
◎排尿筋が収縮し、内尿道括約筋は弛緩するので尿が排泄されます
◎そして外尿道括約筋は随意筋(自分で動かせる筋肉)なので一時的に排尿を止めることができます
この下腹神経と骨盤神経は 腰あたりの腰髄と仙髄からでています
つまりは 腰を温めると気持ちいいだけでなく、神経の作用も整えることができます
冷えによる排尿トラブルがある場合には ぜひ 腰を温めてみてください!!
気持ちいいって感じることは精神的にもプラスになります
温度は『気持ちいいと感じる温度』ってところが大切です👌
「腰の下にカイロ」
腰のベルトの下あたりに仙骨という骨盤の中央にある骨がありますここにカイロを貼ることで、骨盤内の血流がよくなり、足腰の緊張緩和ができます
低温やけどには くれぐれもご注意を 🐶🐶🐶
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